特許
J-GLOBAL ID:200903018838867598
振動検出装置及び像振れ補正装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381567
公開番号(公開出願番号):特開2002-181548
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 振動検出開始の指示タイミングから早期に正確な振動検出を行えるようにする。【解決手段】 振動検出手段の出力と補正電圧出力とを比較する比較手段と、該比較手段の差分の出力に基づいて、前記補正電圧出力を制御することにより前記振動検出手段の出力のオフセット成分の除去を行うオフセット除去手段とを有し、前記オフセット除去手段は、前記比較手段の出力が飽和しない任意の出力値になるように前記補正電圧出力を制御する出力飽和回避制御部(#204,#206)と、該出力飽和回避制御部による制御後の任意の比較手段の出力を目標値の出力とするための基準電圧出力制御データを記憶している制御データ記憶部と、任意の比較手段の出力と前記目標値との差分に応じて前記制御データ記憶部(#209のデータテーブル)から適切な補正電圧出力制御データを選択し、その選択データにより補正電圧出力を制御するデータ選択・制御部(#209,#210)とを有する。
請求項(抜粋):
振動を検出する振動検出手段と、補正電圧を出力する補正電圧出力手段と、前記振動検出手段の出力と前記補正電圧出力とを比較する比較手段と、該比較手段の差分の出力に基づいて、前記補正電圧出力を制御することにより前記振動検出手段の出力のオフセット成分の除去を行うオフセット除去手段とを有する振動検出装置であって、前記オフセット除去手段は、前記比較手段の出力が飽和しない任意の出力値になるように前記補正電圧出力を制御する出力飽和回避制御部と、該出力飽和回避制御部による制御後の任意の前記比較手段の出力を目標値の出力とするための補正電圧出力制御データを記憶している制御データ記憶部と、任意の前記比較手段の出力と前記目標値との差分に応じて前記制御データ記憶部から適切な補正電圧出力制御データを選択し、その選択データにより補正電圧出力を制御するデータ選択・制御部とを有することを特徴とする振動検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01C 19/00 Z
, G03B 5/00 G
Fターム (4件):
2F105AA08
, 2F105BB08
, 2F105CC00
, 2F105CD11
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