特許
J-GLOBAL ID:200903018839222795

溶銑の受銑方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359689
公開番号(公開出願番号):特開2001-179428
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 低コストでしかも確実に赤煙の発生を抑制する。【解決手段】 受銑前に適正量の可燃物1を取鍋2内に投入して該可燃物1を取鍋2の残熱又は強制着火により燃焼させ、取鍋2内を低酸素状態にする。可燃物1の投入量は、受銑前の可燃物1の炎の高さが溶銑飛沫の飛散高さと同じ高さ、具体的には取鍋底面より2〜3mとなるように、且つ、過度の投入による可燃物1の不完全燃焼によってすすが発生しないように設定する。取鍋2内は可燃物1と取鍋2への侵入空気により燃焼が進み、且つ、CO2 の発生により一層酸欠状態となる。次いで、取鍋2内の可燃物1の燃焼を確認した後、取鍋2を受銑位置に移動し、トピード車3により受銑を開始する。
請求項(抜粋):
容器内に可燃物を投入して燃焼させ、この状態で受銑を開始することを特徴とする溶銑の受銑方法。
IPC (3件):
B22D 43/00 ,  C21B 7/14 ,  F27D 3/14
FI (3件):
B22D 43/00 H ,  C21B 7/14 ,  F27D 3/14 Z
Fターム (5件):
4E014QA05 ,  4K015EA08 ,  4K055AA01 ,  4K055AA04 ,  4K055JA17

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