特許
J-GLOBAL ID:200903018842638005

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094005
公開番号(公開出願番号):特開平10-290455
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】映像タイミング基準コードに基づいてフライホイールカウンタを動作させると、カウンタの周期がフィールド期間またはブランキング期間となり、同期がはずれた場合に、その期間待たなければ復帰できない。【解決手段】輝度信号YのCRCCがCRCCエラー検出回路331で、色差信号CのCRCCがCRCCエラー検出回路334でチェックされ、輝度信号Yが正常ならラインナンバー検出回路332で輝度信号Yから抽出されたライン番号よりフライホイールカウンタ回路337で同期信号が生成される。輝度信号Yがエラーで色差信号Cが正常なら、ラインナンバー検出回路335で色差信号Cから抽出されたライン番号に基づいて、フライホイールカウンタ回路337で同期信号が生成される。輝度信号Yと色差信号Cの両方がエラーの時は、フライホイールカウンタ回路337内のカウンタ値に基づいて同期信号が生成される。
請求項(抜粋):
直列ビットデータに変換された、ライン番号を示すデータを含むビデオデータを、パラレルビデオデータに変換する映像信号処理装置であって、入力される直列ビットデータを、所定ビット幅のワードで構成される実質的にパラレル形式の輝度信号および色差信号に変換する直並列変換手段と、前記変換された輝度信号および色差信号の各々より前記ライン番号を示すデータを検出するライン番号検出手段と、前記検出されたライン番号を示すデータに基づいて、所定の周期の当該ビデオデータに対する所定の同期信号を生成する同期信号生成手段と、前記周期、および、前記検出されたライン番号を示すデータに基づいて、前記同期信号を生成する時間、および、生成する同期信号のデータを管理する同期信号生成時間管理手段とを有し、前記同期信号生成手段は、さらに、前記管理された前記同期信号を生成する時間に、前記ライン番号検出手段において、前記同期信号生成手段において前記同期信号を生成するための前記ラインの番号を示すデータが適切に検出されない場合に、前記管理された前記生成する同期信号のデータに基づいて前記同期信号を生成する映像信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04N 11/04
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 11/04 C

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