特許
J-GLOBAL ID:200903018843597914

補助リフレクタを備えた光分配構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140428
公開番号(公開出願番号):特開平8-007615
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 光分配構造を改良して、光源から出射した光束の有効利用率を向上させる。【構成】 複数個の回転楕円面リフレクタ21a,21bはそれぞれ第1焦点P1と第2焦点P2とを有しており、かつ、第1焦点P1を相互に共有している。上記回転楕円面リフレクタの長軸方向にライトガイド22a,22bが取り付けられている。光源5から矢印h,i,jのごとく出射して回転楕円面リフレクタ21aで反射された反射光は第2焦点P2に集光して通過し、補助リフレクタ23aで再反射され、ライトガイド22aの受光面に到達する。この再反射光がライトガイド22aの受光面への入射角θ1は、ライトガイド22aを構成している光ファイバの臨界角の1/2以下に設定される。
請求項(抜粋):
それぞれ第1焦点と第2焦点とを有する複数個の回転楕円面リフレクタが、それぞれの第1焦点位置を一致せしめて配設されており、上記回転楕円面リフレクタの長軸を第2焦点側の方向に延長した線に沿ってライトガイドの受光部が配置されており、かつ、第1焦点の光源から出射し、回転楕円面リフレクタで反射され、第2焦点に集光した後、該第2焦点を通過した光束を、前記ライトガイドの受光部に向けて反射する補助リフレクタが設けられていて、前記の補助リフレクタで反射された光束がライトガイドの受光面に入射する入射角θ1が、該ライトガイドを構成している光ファイバの臨界角の1/2以下となるように設定されていることを特徴とする、補助リフレクタを備えた光分配構造。
IPC (4件):
F21S 1/00 ,  F21M 3/02 ,  F21Q 1/00 ,  F21V 8/00

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