特許
J-GLOBAL ID:200903018843987810

最適化器を備えた血液成分収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-295512
公開番号(公開出願番号):特開平7-178162
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 最適化原理を組み込んだ管理能力を有する血液成分収集装置システムを提供する。【構成】 1つの実施例では、処理パラメータが入力された/構成された予め定められた血液成分収率から得られる。このことは、少なくとも1つの処理パラメータの最適化に基づいている。別の実施例では、固定された時間内に血液成分収率を最大にするように、他の処理制御パラメータの少なくとも1つの最大化値で、入力全手続き時間から処理パラメータが得られる。いずれの実施例でも、その後、これらの得られた処理制御パラメータを用いて血液成分収集手続きが実行される。
請求項(抜粋):
血液成分収集装置とそれに付随する複数個のパラメータを備えた収集手続きとを有する血液成分収集装置システムを用いて、全血液源から少なくとも1つの予め定められた種類の血液成分を収集する方法であって、前記全血液源に関する生物学的データを提供する段階と、少なくとも1つの予め定められた前記血液成分の要請された収率を識別する段階と、前記提供段階および前記識別段階から少なくとも1つの前記パラメータに対する大きさを導出する段階を備えた第1導出段階を有する、前記パラメータのおのおのに大きさを付随させる段階と、前記付随段階の後、前記パラメータのおのおのの前記大きさを前記血液成分収集装置システムの中に入力する段階と、前記全血液源から少なくとも1つの予め定められた前記血液成分の要請された前記収率を収集するために、前記入力段階を用いて前記血液成分収集装置で前記収集手続きを実行する段階と、を有することを特徴とする前記方法。

前のページに戻る