特許
J-GLOBAL ID：200903018844080117
電子写真感光体の製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-289174
公開番号（公開出願番号）：特開平6-138684
出願日： 1992年10月28日
公開日（公表日）： 1994年05月20日
要約：
【要約】【目的】可干渉性露光光の場合でも、基体表面での反射光に起因する画像の干渉縞模様の発生を抑制でき、しかも感光体特性への悪影響が少ないアンダーコート層を有する感光体の製造方法を提供する。【構成】アンダーコート層を、その層を形成する樹脂材料の溶解度の高い第一の溶媒と希釈溶媒としての第二の溶媒とに溶解させた溶液に、さらに第二の溶媒より低蒸気圧の第三の溶媒を添加して調製した塗布液をスプレー塗布して形成する。または、アンダーコート層を、その層を形成する樹脂材料の溶解度の高い第一の溶媒と希釈溶媒としての第二の溶媒とに溶解させた溶液に、さらに第二の溶媒より前記樹脂材料の溶解度が低くかつ低蒸気圧の第三の溶媒を添加して調製した塗布液を浸漬塗布して形成する。
請求項（抜粋）：
導電性基体上に樹脂材料からなるアンダーコート層をスプレー法で形成しそのアンダーコート層上に感光層を形成する電子写真感光体の製造方法において、前記アンダーコート層が、アンダーコート層を形成する樹脂材料をこの樹脂材料の溶解度の高い第一の溶媒と希釈溶媒としての第二の溶媒とに溶解させた溶液に、さらに、第二の溶媒より低蒸気圧の第三の溶媒を添加して調製した塗布液をスプレー塗布して形成されることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
IPC (4件)：
G03G 5/14 101
, G03G 5/14
, G03G 5/00 101
, G03G 5/05 102
