特許
J-GLOBAL ID:200903018844540975

グラフィカルユーザインタフェースを有する対話システムの操作性評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315772
公開番号(公開出願番号):特開平8-153022
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【構成】 評価対象の対話システム10のGUIに対しユーザがメニュー選択等の操作を行うと、それが基準イベントとしてイベント検出装置101 で検出され、それと同期して複数の状態検出ユニット1021が対話システム10からウィンドウ状態,カーソル位置等の複数の対話状態パラメータを検出する。基準イベントと対話状態パラメータとは関連づけられて対話履歴として対話履歴記録装置104 に記録される。複数の図化ユニット1070は対話履歴に基づきそれぞれの形式で対話状況を示す図を生成し、配置装置108 は各図を表示装置109 の1画面内に同時に表示する。【効果】 複数の側面から対話履歴を記録して複数の図で視覚化でき、対話状況を1画面の表示内容で総合的に分析することができる。
請求項(抜粋):
対話履歴記録部とこの対話履歴記録部に記録された対話履歴を図示化する対話履歴分析部とを有し、入出力部とグラフィカルユーザインタフェース制御部と対話処理部とを含む対話システムの操作性を評価する装置であって、前記対話履歴記録部に、前記グラフィカルユーザインタフェース制御部から基準とするイベントを検出し且つその検出時点でトリガ信号を発するイベント検出装置と、前記トリガ信号に同期して前記対話システムの状態を表す対話状態パラメータを検出する複数の状態検出ユニットを有する状態検出装置と、前記検出された基準イベントと前記各状態検出ユニットで検出された複数のパラメータとを互いに関連づけて対話履歴として記録する対話履歴記録装置とを備えることを特徴とするグラフィカルユーザインタフェースを有する対話システムの操作性評価装置。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 3/14 340

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