特許
J-GLOBAL ID:200903018844907070

ディスク射出成形金型の固定側と可動側の円盤キャビティプレートの整列案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323932
公開番号(公開出願番号):特開平9-141702
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 型開時にスタンパプレートからの転写された情報の損傷、型の磨耗等を極力少なくすることができるディスク射出成形金型の固定側と可動側の円盤キャビティプレートの整列案内装置を提供する。【解決手段】 前記固定側円盤キャビティプレート19と前記可動側円盤キャビティプレート20がキャビティを形成しているときの共通の外径面に、型の中心線に平行で一致する溝面をもつ同一断面形状の複数の対の平行溝21,22を設ける。案内ブロック23は、前記対の平行溝21,22の一方に固定され、他方の平行溝と精密に嵌合する。前記可動側金型の円盤キャビティプレート20を、可動側取付けプレート25に対して前記可動側金型の円盤キャビティプレートの軸に直角な平面で圧着保持し、かつ摺動可能に支持する自動調心手段を介して取り付ける。
請求項(抜粋):
キャビティ空間を形成する固定側円盤キャビティプレートおよび可動側円盤キャビティプレートを含む射出成形金型装置の射出成形金型の固定側と可動側の円盤キャビティプレートの整列案内装置において、前記固定側円盤キャビティプレートと前記可動側円盤キャビティプレートがキャビティを形成しているときの共通の外径面に、型の中心線に平行で一致する溝面をもつ同一断面形状の複数の対の平行溝と、前記対の平行溝の一方に固定され、他方の平行溝と精密に嵌合する案内ブロックと、前記可動側金型の円盤キャビティプレートを可動側取付けプレートに対して、前記可動側金型の円盤キャビティプレートの軸に直角な平面で圧着保持し、かつ摺動可能に支持する自動調心手段とから構成したディスク射出成形金型の固定側と可動側の円盤キャビティプレートの整列案内装置。
IPC (3件):
B29C 45/26 ,  G11B 7/26 511 ,  B29L 17:00
FI (2件):
B29C 45/26 ,  G11B 7/26 511

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