特許
J-GLOBAL ID:200903018845718166

制振機能を持つ偏心ブレース構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185828
公開番号(公開出願番号):特開平5-010051
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 少くとも剪断変形より曲げ変形が卓越する高層部分において、複数層間の曲げ変形を集中させるようにし、これにより偏心ブレースを有効に機能させるようにした制振機能を持つ偏心ブレース構造を提供する。【構成】 建築物12を構成する第2架構Bの3階層分を区画Cとし、この区画Cの最下梁14aと最上梁14bとの間に第1偏心ブレース18を配置する。第1偏心ブレース18の束材22に、区画Cとした3階層分の曲げ変形による変位を作用させ、束材22にダンパー機能を発生させる。また、第1架構Aの各階層にはそれぞれ第2偏心ブレース24を配置する。
請求項(抜粋):
上層に行くに従って剪断変形より曲げ変形が卓越する構造物において、複数層間に跨がる偏心ブレースを配置したことを特徴とする制振機能を持つ偏心ブレース構造。
IPC (2件):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-209571
  • 特開平2-128035

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