特許
J-GLOBAL ID:200903018846527119
情報処理システム及びアクセス制御装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271078
公開番号(公開出願番号):特開平9-114766
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】少なくとも1つのマスターデバイスと複数のスレーブデバイスとの間の多重化されたアクセスにおいて、その応答の順序とアクセス順序との一致を保証することを可能とする。【解決手段】アドレス転送経路40とデータ転送経路50とが独立しており、CPU10は複数のスレーブデバイス20、21、22のそれぞれへの多重アクセスが可能である。転送経路制御器30は、CPU10による複数のスレーブデバイス20〜22の各々へのアクセスの開始をアドレス転送経路40上のアドレスに基づいて検出し、検出されたアクセスの開始に基づいて各スレーブデバイスへのアクセス順序を管理し、このアクセス順序によって次に応答出力を行うべきスレーブデバイスを決定し、この決定されたスレーブデバイスの応答準備が完了すると当該スレーブデバイスに対してデータ転送許可を与える。
請求項(抜粋):
マスターデバイスと該マスターデバイスによるアクセスが可能な複数のスレーブデバイスを有し、該マスターデバイスによるスレーブデバイスへの多重アクセスが可能な情報処理システムであって、前記マスターデバイスによる前記複数のスレーブデバイスの各々へのアクセスの開始を検出する検出手段と、前記検出手段で検出されたアクセスの開始に基づいて、前記複数のスレーブデバイスのそれぞれへのアクセス順序を管理する管理手段と、前記管理手段で管理されているアクセス順序に従って、前記複数のスレーブデバイスの応答を許可する許可手段とを備えることを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 13/10 310
, G06F 13/12 340
FI (2件):
G06F 13/10 310 B
, G06F 13/12 340 D
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