特許
J-GLOBAL ID:200903018846597052

水処理装置を付帯した水栓設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150180
公開番号(公開出願番号):特開平8-014418
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 吐水管の先端に原水と処理水の吐出に切り換える分岐構造を持たせたものにおいて、切換え操作の際の水栓側への負荷を低減すると共にハンドルの操作性も向上させ、しかもホースの耐久性も高く維持すること。【構成】 水栓本体と、この水栓本体に供給される原水に所要の処理ほ施すための水処理装置とを備え、水栓本体から突き出した吐水部の先端に原水をそのまま吐出または水処理装置を経由する循環流路に切り換え可能とした吐出ヘッドを備え、吐出ヘッドを球面接合によって三次元の自由度をたせて吐出部に連接し、流路切り換えの際の回転式のハンドルの操作力やその他の外力が吐水部の基端部に及ぼす負荷を軽減可能とする。また、水処理装置との間をホースで接続する場合には、これが吐出部に沿う配置とすると共に或る程度の自由度を持たせることにより、吐出ヘッドが旋回するときの動きに倣わせる。
請求項(抜粋):
少なくとも給水源に接続されると共に吐水部を備えた水栓本体と、該水栓本体に前記給水源から供給される原水に所要の処理を施す水処理装置とを備え、前記水栓本体から突き出した吐水部の先端に、原水をそのまま吐出させる流路と前記水処理装置への給水又は前記水処理装置を経由して戻る循環の流路とに切り換え可能な弁機構を内蔵した吐出ヘッドを備え、前記吐出ヘッドを球面接合によって三次元の自由度を持たせて前記吐水部に連接し、前記吐出ヘッドと前記水処理装置との間を、前記吐出ヘッドの自由度内での動きを許容する流路構造によって接続してなる水処理装置を付帯した水栓設備。
IPC (3件):
F16K 11/072 ,  B01D 35/04 ,  C02F 1/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-203681
  • 特開昭48-074623

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