特許

J-GLOBAL ID：200903018847406188

生物学的脱窒処理装置

発明者： 堀井 安雄
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-150797
公開番号（公開出願番号）：特開2000-334491
出願日： 1999年05月31日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
要約：

【要約】【課題】 微生物担持体から過剰な活性汚泥が剥離することを促進し、充填部における通水性を確保して脱窒効率の低下を防止する。【解決手段】 脱窒槽40の槽内に槽内混合液に浸漬して充填部42を配置し、充填部42を少なとも上下方向に振動可能に支持手段によって懸下支持し、充填部42のケーシング45を通水性を有する素材で形成するとともに、ケーシング45の内部を少なくとも上下に分割して複数の充填ブロック46を形成し、各充填ブロック46に微生物担持体を充填する。

請求項（抜粋）：

処理槽内に槽内混合液に浸漬して充填部を配置し、充填部を少なとも上下方向に振動可能に支持手段によって懸下支持し、充填部のケーシングを通水性を有する素材で形成するとともに、ケーシングの内部を少なくとも上下に分割して複数の充填ブロックを形成し、各充填ブロックに微生物担持体を充填したことを特徴とする生物学的脱窒処理装置。

Fターム (2件)：

4D040BB51 ,  4D040BB82

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭53-074741
  
• 特開昭53-074741
  
• 特開平1-164493
  
• 特開昭60-019097