特許
J-GLOBAL ID:200903018850112705

螺旋再構成アルゴリズム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-333732
公開番号(公開出願番号):特開2000-023966
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 マルチスライス螺旋走査において収集された投影データから画像再構成する方法およびシステムを提供する。【解決手段】 螺旋加重ファクタを作成して、これらを収集されたデータに適用する。低いレベル又は少ない数のアーティファクトしか有さない高画質の画像を形成する螺旋加重アルゴリズムが開示される。このようなアルゴリズムはまた、上述のような画像を再構成するのに要求される全時間を短縮する。
請求項(抜粋):
4行の検出器配列を含んでいて、螺旋走査において収集された投影データから物体の断層画像を形成するシステムにおいて、(a)X線ファン・ビームの各々から取得されたデータに対応する投影データ配列を形成し、(b)前記ステップ(a)において形成された前記投影データ配列の各々に対して加重関数を適用して、それぞれの加重された投影データ配列を形成するように構成されている画像再構成システムを有し、各々のデータ・セットについて適用されるべき前記螺旋加重ファクタを、W1(β,γ)、W2(β,γ)、W3(β,γ)及びW4(β,γ)と表すと、 W1(β,γ)=W1(β)は、 =0 ;β≦β3<SB>-</SB> のとき、 =(1/2)[(β-β3<SB>-</SB> )/(β1-β3<SB>-</SB> )] ;β3<SB>-</SB> <β≦β1のとき、 =(1/2)[(β-β2)/(β1-β2)] ;β1<β<β2のとき、 =0 ;β≧β2のとき、であり、 W2(β,γ)=W2(β)は、 =[w2<SB>1</SB> (β)+w2<SB>2</SB> (β)]/2 ;β≦β2のとき、 =(β-β3)/(β2-β3) ;β2<β≦β3のとき、 =0 ;β≧β3のとき、であり、ここで、 w2<SB>1</SB> (β)は、 =0 ;β≦β1のとき、 =(β-β1)/(β2-β1) ;β1<β≦β2のとき、 w2<SB>2</SB> (β)は、 =0 ;β≦β4<SB>-</SB> のとき、 =(β-β4<SB>-</SB> )/(β2-β4<SB>-</SB> ) ;β4<SB>-</SB> <β≦β2のとき、であり、 W3(β,γ)=W3(β)は、 =0 ;β≦β2のとき、 =(β-β2)/(β3-β2) ;β2<β≦β3のとき、 =[w3<SB>1</SB> (β)+w3<SB>2</SB> (β)]/2 ;β>β3のとき、であり、ここで、 w3<SB>1</SB> (β)は、 =(β-β1<SB>+</SB> )/(β3-β1<SB>+</SB> ) ;β3<β<β1<SB>+</SB> のとき、 =0 ;β≧β1<SB>+</SB> のとき、 w3<SB>2</SB> (β)は、 =(β-β4)/(β3-β4<SB>-</SB> ) ;β3<β<β4のとき、 =0 ;β≧β4のとき、であり、 W4(β,γ)=W4(β)は、 =0 ;β≦β3のとき、 =(1/2)[(β-β3)/(β4-β3)] ;β3<β≦β4のとき、 =(1/2)[(β-β2<SB>+</SB> )/(β4-β2<SB>+</SB> )] ;β4<β<β2<SB>+</SB> のとき、 =0 ;β≧β2<SB>+</SB> のとき、であること、を特徴とする断層画像形成システム。
IPC (3件):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 350 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 350 U ,  G06F 15/62 390 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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