特許
J-GLOBAL ID:200903018851366689

音声/非音声判別方法および判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342631
公開番号(公開出願番号):特開平5-173592
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 テレビ会議システムに用いるテレビカメラ、またはマイクロフォンの切り換えに用いられる、あるいは音声認識装置等の前処理として用いられる、入力信号が音声であるかそれ以外の音であるかを判別する音声/非音声判別装置に関するもので、簡単な構成で自動的にしかも高精度に音声/非音声の判定をすることができる音声/非音声判別装置を提供する。【構成】 入力信号から特徴抽出部11にて一定時間毎に複数の特徴量を抽出し、しきい値決定部12であらかじめ多数の音声と非音声の学習データを用いてしきい値を決定し、抽出した特徴量としきい値とを比較することで音声かそれ以外かを概略判定部13と詳細判定部14とで判定し 、概略判定部と詳細判定部とにより音声と判定されたフレーム数の存在比率により、最終判定部にてその区間が音声か否かを判別する構成を有する。
請求項(抜粋):
入力信号から一定時間毎に、音声を特徴付ける1次の自己相関係数および2次以上の自己相関係数のうち少なくとも1つを用いて複数の音声の特徴量を抽出し、音声か非音声であるかを判別する音声/非音声判別方法。
IPC (2件):
G10L 9/08 ,  G10L 3/00 513
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-055956
  • 特開昭62-055700
  • 特開昭62-017800

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