特許
J-GLOBAL ID:200903018851554256

洗浄材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122619
公開番号(公開出願番号):特開2002-317200
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単で低廉化でき、収容状態のままで洗浄剤として使用でき、使用後の保管時でも漏洩防止できる洗浄材を提供すること。【解決手段】透液性を有する袋体14の中に、炭素数8〜20の高級脂肪酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、及び有機塩からなる群より選ばれた1種以上を主成分として全体当たり15〜40重量%の割合で含有しかつ水を含む混合物からなる洗浄剤16が収容されており、該洗浄剤16は、前記高級脂肪酸塩の分子種と配合割合とによって実質的に決定される所定の温度(X°C)以下に冷却されると、液相(状)から固相(状)に相変化し、かつ、前記高級脂肪酸塩の分子種と配合割合とによって実質的に決定される所定の温度(Y°C)以下に冷却されると、固相(状)から液相(状)に相変化するところに構成的な特徴がある。この洗浄材10は、必要に応じて、不織布若しくは発泡ウレタン製の袋体18にてさらに覆うことができる。
請求項(抜粋):
透液性を有する袋体の中に洗浄剤を収容してなり、該洗浄剤は、高級脂肪酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、及び有機塩からなる群より選ばれた1種以上を主成分として全体当たり15〜40重量%の割合で含有しかつ水を含む混合物であり、前記高級脂肪酸塩の分子種と配合割合とによって実質的に決定される所定の温度(X°C)以下に冷却されると、液相(状)から固相(状)に相変化し、かつ、前記高級脂肪酸塩の分子種と配合割合とによって実質的に決定される所定の温度(Y°C)以下に冷却されると、固相(状)から液相(状)に相変化することを特徴とする洗浄材。
IPC (7件):
C11D 17/04 ,  A47K 5/12 ,  A47K 7/03 ,  A61K 7/50 ,  C11D 1/04 ,  C11D 9/02 ,  A47L 13/17
FI (8件):
C11D 17/04 ,  A47K 5/12 Z ,  A47K 7/03 ,  A61K 7/50 ,  C11D 1/04 ,  C11D 9/02 ,  A47L 13/17 A ,  A47L 13/17 B
Fターム (24件):
2D034CE00 ,  3B074AA01 ,  3B074AA02 ,  3B074AA03 ,  3B074AA07 ,  3B074AA08 ,  3B074AB01 ,  3B074CC02 ,  4C083AB271 ,  4C083AC241 ,  4C083AC242 ,  4C083CC23 ,  4C083DD22 ,  4C083EE06 ,  4H003AB03 ,  4H003AB44 ,  4H003AB45 ,  4H003AB46 ,  4H003BA18 ,  4H003DA02 ,  4H003ED02 ,  4H003FA02 ,  4H003FA16 ,  4H003FA21

前のページに戻る