特許
J-GLOBAL ID:200903018852348153

駆動対象物の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331680
公開番号(公開出願番号):特開平6-180606
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 移動の始動及び終了時の駆動モータの急激な負荷と振動を抑制し、また、移動軌跡のずれを抑制し加工精度の向上を図る駆動対象物の制御装置を提供する。【構成】 駆動軸に対して移動命令を直接に指令する直接命令司令部1、または、プログラム記憶部2の命令を解読する命令解読部3からの命令かを判定する移動命令判定部5と、命令により粗単位移動量算出部6の算出した粗補間単位時間当りの粗単位移動量とベクトル移動量算出部8が出力する単位時間当りのベクトル移動量に加減速処理を行う加減速処理部21,20を設けた粗補間処理部4と、上記粗補間処理部4が算出した移動量を細かい単位時間当りの移動量に分割する精単位移動量分割部12と、精単位移動量分割部で分割した移動量に加減速処理を施す加減速処理部7を設けた精補間処理部11から構成する。
請求項(抜粋):
駆動軸に移動指令及び移動速度指令を直接に出力する直接命令部と、該直接命令部からの指令信号に基づいて、単位時間当りの各軸の移動量を算出する粗単位移動量算出部と、該粗単位移動量算出部で算出された移動量を細かい単位時間当りの移動量に分割する精単位移動量分割部と、該精単位移動量分割部で分割した移動量に対し加減速処理を施す加減速処理部とを具備した駆動対象物の制御装置において、前記粗単位移動量算出部の算出結果に基づいて加減速処理を施す加減速処理部を設けたことを特徴とする駆動対象物の制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/407 ,  G05B 19/415
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-105012
  • 特開平3-219306
  • 特開昭59-062909
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