特許
J-GLOBAL ID:200903018856134450

表示・撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255181
公開番号(公開出願番号):特開平6-113296
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 TV電話やTV会議システム等に用いられる、大画面用の表示・撮像装置において、安価な構成で視線一致を実現するとともに、見る位置による輝度変動を抑えて表示画面の輝度向上を図る。【構成】 微小に分割した複数の微小スクリーン6で安価に構成されたスクリーン3を用いる。これにより、見る角度によって、微小スクリーン6の間隙を通して透明な領域を作り出すとともに、その微小スクリーン6に遮られる不透明の領域を作り出す。ここで、投射型表示装置1により、スクリーン3に対し、不透明方向から投射像を投影して表示を行う。一方、スクリーン3を通して透明方向からそのスクリーンの表示画面を見ている使用者Mの撮像を行い、視線一致を実現する。また、微小スクリーン6の散乱の指向性が小さいことにより、使用者の見る位置による輝度変動を抑えて、表示画面の輝度向上を図る。
請求項(抜粋):
投射型表示装置と撮像装置およびスクリーンから構成される表示・撮像装置において、前記スクリーンを複数の微小なスクリーンで構成し、該微小なスクリーンの間隙から前記撮像装置で撮像を行うことを特徴とする表示・撮像装置。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  G03B 21/56

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