特許
J-GLOBAL ID:200903018857553367

通信装置および通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060563
公開番号(公開出願番号):特開2000-261406
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 データ通信における処理の簡略化、および通信品質の向上を実現可能な通信装置を得ること、およびその通信方法を得ること。【解決手段】 ADSLにより採用されているDMT変復調方式を用いてデータ通信を行い、データ通信時、TCM-ISDNの周期に対応したサブフレームをシンボルの管理体系とする通信装置において、サブフレームが、TCM-ISDNからの干渉の影響が所定干渉量より小さい区間で連続する複数のFEXTシンボルと、干渉の影響が所定干渉量より大きい区間で連続する複数のNEXTシンボルと、連続する複数のFEXTシンボルにおける最終シンボルの直後のボーダーシンボルと、から構成され、FEXTシンボルおよびNEXTシンボルの数量を固定とし、ボーダーシンボルを干渉の影響が少ない範囲で使用する。
請求項(抜粋):
ADSLにより採用されているDMT変復調方式を用いてデータ通信を行い、データ通信時、TCM-ISDNの周期に対応した所定フレームをシンボルの管理体系とする通信装置において、前記所定フレームが、前記TCM-ISDNからの干渉の影響が所定干渉量より小さい区間で連続する複数の第1シンボルと、前記干渉の影響が所定干渉量より大きい区間で連続する複数の第2シンボルと、前記連続する複数の第1シンボルにおける最終シンボルの直後の第3シンボルと、から構成され、前記第1シンボルおよび第2シンボルの数量を固定とし、さらに、前記第3シンボルを前記干渉の影響が少ない範囲で使用することを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/00 302
FI (3件):
H04J 11/00 Z ,  H04M 3/00 C ,  H04M 11/00 302
Fターム (18件):
5K022DD01 ,  5K022DD23 ,  5K051AA02 ,  5K051AA04 ,  5K051BB02 ,  5K051CC01 ,  5K051CC04 ,  5K051DD07 ,  5K051DD09 ,  5K051HH01 ,  5K051JJ02 ,  5K051JJ10 ,  5K101KK02 ,  5K101KK20 ,  5K101LL03 ,  5K101UU08 ,  5K101UU19 ,  5K101UU20

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