特許
J-GLOBAL ID:200903018858669270

自動二輪車のハンドルバー支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231470
公開番号(公開出願番号):特開平8-091273
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 ハンドルバーホルダの高さ調整を非常に容易にできるようにすると共に、余分なアジャスターパーツを必要としない自動二輪車のハンドルバー支持構造を提供する。【構成】 自動二輪車のハンドルバー13の支持構造において、アッパブラケット40aのハンドルバーホルダ42取り付け箇所から当該取り付け箇所の背面に抜ける貫通孔44を形成したアッパブラケット40aと、前記ハンドルバーホルダ42の前記アッパブラケット40aに対向する側端42aに一体に突出形成されかつ長手方向両端部に雄ネジの形成されたネジ部46aを有するネジ棒体46とを備え、当該ネジ棒体46を前記貫通孔44に前記背面に抜ける状態に挿通して、前記ネジ棒体46に前記アッパブラケット40aの前記取り付け箇所側および前記背面側でそれぞれ締着ナット48・48を螺合させ、当該締着ナット48・48の前記ネジ棒体46の螺合位置を変移可能にした。
請求項(抜粋):
自動二輪車のフレームヘッドパイプに設けられたステアリングシャフトとフロントフォークとの間に介在するブラケットに操舵用のハンドルバーをハンドルバーホルダで固定しかつ支持する自動二輪車のハンドルバー支持構造において、前記ブラケットのハンドルバーホルダ取り付け箇所から当該取り付け箇所の背面に抜ける貫通孔を形成したブラケットと、前記ハンドルバーホルダのブラケットに対向する側端に一体に突出形成された少なくとも長手方向両端部に雄ネジの形成されたネジ棒体とを備え、当該ネジ棒体を前記貫通孔に前記背面に抜ける状態に挿通して、前記ネジ棒体に前記ブラケットの前記取り付け箇所側および前記背面側でそれぞれ締着ナットを螺合させ、当該締着ナットの前記ネジ棒体の螺合位置を変移可能にしたことを特徴とする自動二輪車のハンドルバー支持構造。

前のページに戻る