特許
J-GLOBAL ID:200903018862833173

密閉型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171958
公開番号(公開出願番号):特開2001-003868
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転開始時に、吐出室に吸入ガスを放出し、圧縮機を内部低圧型とし、暖房運転の立ち上がり特性を向上し、冷房および暖房の定常運転時は高圧の圧縮ガスを吐出室に放出し、圧縮機を内部高圧型運転とし高効率の運転をさせることができる密閉型圧縮機を提供する。【解決手段】 吸入孔4に吸入管9a,9b を、吐出孔5に吐出管10a,10b をそれぞれ配管接続し、同吸入管9a,9b と吐出室6とを連通する第一の連通管11a を設けるとともに、吐出管10a,10b と吐出室6とを連通する第二の連通管11b を設け、第一の連通管11a および第二の連通管11b のいずれか一方を選択し、吐出室6に連通するように切り換える配管切換機構12を設けた構成とする。
請求項(抜粋):
密閉容器内に電動機と圧縮部を配置し、同圧縮部に冷媒ガスを吸入する吸入孔を備え、前記圧縮部に設けた吐出孔から吐出される圧縮ガスの吐出室と前記電動機を収容する電動機室とを前記圧縮部により仕切るとともに、同圧縮部を貫通し、前記電動機室と前記吐出室とを連通するガス通路を設けてなる密閉型圧縮機において、前記吸入孔に吸入管を、前記吐出孔に吐出管をそれぞれ配管接続し、同吸入管と前記吐出室とを連通する第一の連通管を設けるとともに、前記吐出管と前記吐出室とを連通する第二の連通管を設け、前記第一の連通管または前記第二の連通管のいずれか一方を選択し、前記吐出室に連通するよう切り換える配管切換機構を設けてなることを特徴とする密閉型圧縮機。
Fターム (4件):
3H003AA01 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003CD07

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