特許
J-GLOBAL ID:200903018862930730
表示装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 祐二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122654
公開番号(公開出願番号):特開2004-325956
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】ソース配線101及びゲート配線102等の各配線間のリークを容易に検出できるようにすると共に、検査後におけるリークの発生と表示品質の低下とを防止する。【解決手段】表示装置10のTFT基板100に対し、ゲートチップ端子103にゲート個別端子110を個別に設ける一方、ソースチップ端子203にソース個別端子210を個別に設ける。さらに、ゲート全体端子120を、ゲート個別端子110に対して電気的に分離した状態で設ける一方、ソース全体端子220を、ソース個別端子210に対して電気的に分離した状態で設ける。そして、リーク検査時に、ゲート全体端子120を各ゲート個別端子110に導通した状態で、該ゲート全体端子120に検査信号を供給する一方、ソース全体端子220を各ソース個別端子210に導通した状態で、該ソース全体端子220に検査信号を供給するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マトリクス状に設けられた複数の絵素領域と、該各絵素領域毎に設けられたスイッチング素子とを有する素子基板と、
上記素子基板において互いに平行に並んで設けられ、上記スイッチング素子に接続された複数のゲート配線と、
上記素子基板において上記ゲート配線に直交して設けられ、上記スイッチング素子に接続された複数のソース配線と、
上記素子基板に設けられ、上記各ゲート配線及び各ソース配線にそれぞれ接続された引出配線部とを備える表示装置であって、
上記各引出配線部に個別に設けられた個別端子と、
上記各個別端子に対して電気的に分離した状態で上記素子基板に設けられた全体端子とを備え、
上記全体端子は、複数の個別端子に導通された状態で、外部から入力された検査信号を、該各個別端子へ供給するように構成されている
ことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G02F1/1345
, G02F1/1343
, G02F1/1368
FI (3件):
G02F1/1345
, G02F1/1343
, G02F1/1368
Fターム (9件):
2H092GA33
, 2H092GA41
, 2H092GA60
, 2H092JA24
, 2H092JB77
, 2H092MA57
, 2H092NA16
, 2H092NA30
, 2H092PA08
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