特許
J-GLOBAL ID:200903018863188190

疾病発症予知通報システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 六川 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381064
公開番号(公開出願番号):特開2002-143097
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 循環器系疾病の発症の危険性を予知して利用者に疾病発症の危険性を自覚せしめ、適切な行動や診療を受けることを促して健全な社会生活を送ることができる疾病発症予知通報システムを提供する。【解決手段】 利用者が装着したデータ計測部2により計測された生体データはデータ通信部3よりヘルスケアサービスセンター4へ送信され、ヘルスケアサービスセンター4は送信された生体データを解析してスコアデータを算出し、予め生体データベース5に格納された判定用スコアリングテーブルに蓄積された利用者の判定スコアデータと比較して判定した疾病予知レベルを利用者のデータ計測部2に通報する。
請求項(抜粋):
利用者の身体に装着し、血圧変動・心拍変動などの生命予後に関する生体データを非観血的無拘束状態にて連続して計測するデータ計測部と、計測された生体データを含む各種データを送受信可能なデータ通信部とを備えたデータ計測通信手段と、前記利用者本人が有している危険因子・家族歴・生活習慣・既往症などの基礎的医学情報と、利用者の生体データを予め計測して得られた時間生物学的情報とに基づいて解析されスコア化された判定用スコアデータを利用者毎に記憶する判定用スコアリングテーブルが格納された生体データベースを有するヘルスケア情報サービス手段とを具備し、前記データ計測通信手段より送信された利用者の生体データを、前記ヘルスケア情報サービス手段において連続モニタリングし、当該送信された生体データを解析してスコアデータを算出し、前記判定用スコアリングテーブルの判定用スコアデータと比較して判定した疾病発症予知レベルを前記利用者のデータ計測通信手段へ通報することを特徴とする疾病発症予知通報システム。
IPC (4件):
A61B 5/00 ,  A61B 5/0205 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60
FI (4件):
A61B 5/00 G ,  G06F 17/60 126 H ,  G06F 17/60 126 G ,  A61B 5/02 B
Fターム (5件):
4C017AA02 ,  4C017AA08 ,  4C017AA19 ,  4C017BB12 ,  4C017BD01

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