特許

J-GLOBAL ID：200903018865842270

躯体蓄熱式空調装置

発明者： 井上 良則 ,  楠本 望 ,  吉竹 裕二 ,  西牟田 純市
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店 ,  新晃工業株式会社
代理人 (1件)： 北谷 寿一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-054060
公開番号（公開出願番号）：特開平11-248380
出願日： 1998年03月06日
公開日（公表日）： 1999年09月14日
要約：

【要約】【課題】 空調負荷に対応する能力の空調装置を容易に選定する。【解決手段】 昼間の通常運転中には室内1の空気を熱交換ユニット8へ循環させ、夜間の蓄熱運転中には蓄熱スペース3内の空気を上記の熱交換ユニット8へ循環させる。その熱交換ユニット8の入口側の温度を検出する還気温度センサ16を設けるとともに、躯体4の温度を検出する躯体温度センサ18を設ける。通常運転中には、上記の還気温度センサ16の検出信号に基づいて制御手段Cによって還気温度を設定温度範囲に制御する。また、蓄熱運転中には、上記の躯体温度センサ18の検出信号に基づいて上記の制御手段Cによって躯体温度を設定温度範囲に制御する。

請求項（抜粋）：

昼間の通常運転中には室内(1)の空気を熱交換ユニット(8)へ循環させ、夜間の蓄熱運転中には蓄熱スペース(3)内の空気を上記の熱交換ユニット(8)へ循環させるように構成した、躯体蓄熱式空調装置において、上記の熱交換ユニット(8)の入口側の温度を検出する還気温度センサ(16)と躯体(4)の温度を検出する躯体温度センサ(18)とを設け、上記の通常運転中には、上記の還気温度センサ(16)の検出信号に基づいて制御手段(C)によって還気温度(T)を設定温度範囲に制御し、上記の蓄熱運転中には、上記の躯体温度センサ(18)の検出信号に基づいて上記の制御手段(C)によって躯体温度(K)を設定温度範囲に制御可能に構成した、ことを特徴とする躯体蓄熱式空調装置。

IPC (3件)：

F28D 20/00 ,  F24F 5/00 ,  F24F 5/00 102

FI (3件)：

F28D 20/00 A ,  F24F 5/00 K ,  F24F 5/00 102 C