特許

J-GLOBAL ID：200903018866041255

冷媒回路装置

発明者： 川崎 雅夫 ,  根来 耕一 ,  今西 正美 ,  渡辺 進
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社 ,  日本建鐵株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-008907
公開番号（公開出願番号）：特開2000-205688
出願日： 1999年01月18日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 被冷却空間の冷房と蓄熱槽への蓄熱とを同時に行う場合、成績係数(入力/出力)が低下し、問題であった。【解決手段】 冷媒を循環させて室内を冷房する複数の冷媒回路10,20と、冷媒回路10,20を制御する回路制御部30とを備え、冷媒回路10,20は、圧縮機11,21、凝縮器12,22、絞り器13,23および蒸発器14,24の間で冷媒を循環させる冷却モードと、圧縮機11,21、凝縮器12,22、蓄熱用絞り器15,25および熱交換器16,26との間で冷媒を循環させる蓄熱モードとを有し、回路制御部30は、冷媒回路10,20を相互に異なる動作モードに設定したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

圧縮機、凝縮器、絞り器、蒸発器、蓄熱用絞り器、熱交換器、および前記熱交換器を介して冷熱を蓄冷する蓄熱槽を有し、冷媒を循環させて室内を冷房する複数の冷媒回路と、前記冷媒回路を制御する回路制御部とを備え、前記冷媒回路は、前記圧縮機、前記凝縮器、前記絞り器および前記蒸発器の間で冷媒を循環させる冷却モードと、前記圧縮機、前記凝縮器、前記蓄熱用絞り器および前記熱交換器との間で冷媒を循環させる蓄熱モードとを有し、前記回路制御部は、前記冷媒回路の少なくとも2つを相互に異なる動作モードに設定可能としたことを特徴とする冷媒回路装置。

IPC (3件)：

F25B 13/00 351 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 397

FI (3件)：

F25B 13/00 351 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 397 E

Fターム (12件)：

3L092TA20 ,  3L092UA02 ,  3L092UA26 ,  3L092UA34 ,  3L092VA07 ,  3L092VA08 ,  3L092WA13 ,  3L092XA23 ,  3L092XA27 ,  3L092XA40 ,  3L092YA13 ,  3L092YA14