特許
J-GLOBAL ID:200903018866402096

高炉用コークスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309388
公開番号(公開出願番号):特開2008-120973
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】配合炭を乾燥、予熱するとともに、該配合炭に粘結材を添加して、コークス炉で乾留することにより、乾留時間を短縮し、高い生産性を維持しつつ、大きな粒径のコークスを製造することができる高炉用コークスの製造方法を提供する。【解決手段】配合炭を乾燥し、さらに予熱した後、150〜300°Cの温度の微粉炭と粗粒炭の混合物に、タール重質留分、軟ピッチ、および、石油ピッチのいずれか1種または2種以上からなる粘結材を、前記微粉炭と粗粒炭の混合物に対する割合で、2〜10質量%添加、混合し、該粘結材を含む前記微粉炭と粗粒炭の混合物の再固化温度が460°C以上となるようにした後、コークス炉に装入して乾留することを特徴とする高炉用コークスの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配合炭を乾燥し、さらに予熱した後、150〜300°Cの温度の微粉炭と粗粒炭の混合物に、タール重質留分、軟ピッチ、および、石油ピッチのいずれか1種または2種以上からなる粘結材を、前記微粉炭と粗粒炭の混合物に対する割合で、2〜10質量%添加、混合し、該粘結材を含む前記微粉炭と粗粒炭の混合物の再固化温度が460°C以上となるようにした後、コークス炉に装入して乾留することを特徴とする高炉用コークスの製造方法。
IPC (1件):
C10B 57/06
FI (1件):
C10B57/06
Fターム (2件):
4H012PA02 ,  4H012PA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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