特許
J-GLOBAL ID:200903018867400240
流量制御用電磁比例制御弁の制御方法及び制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江森 健二
, 本山 敢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-196446
公開番号(公開出願番号):特開2009-030740
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】可動子の摺動不良が発生した場合に、ハンチング現象を生じることなく摺動不良を速やかに解消し、流量を安定的に増大させることができる流量制御用電磁比例制御弁の制御方法及びそのような制御方法を実施可能な制御装置を提供する。【解決手段】駆動用電磁ソレノイドの電磁力と、電磁力とは反対の方向に作用するバネ力と、によって軸方向に移動する可動子を備え、駆動用電磁ソレノイドのコイルに供給される電気的エネルギを制御することにより可動子の移動量を変化させて弁の開度を調節し、流体の流量を比例制御する流量制御用電磁比例制御弁の制御方法であって、電気的エネルギの値を減少させる方向に可動子を移動させる際に、電気的エネルギの値を可動子の目標位置に対応する目標値よりも一時的に小さくした後、目標値に戻す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動用電磁ソレノイドの電磁力と、前記電磁力とは反対の方向に作用するバネ力と、によって軸方向に移動する可動子を備え、前記駆動用電磁ソレノイドのコイルに供給される電気的エネルギを制御することにより前記可動子の移動量を変化させて弁の開度を調節し、流体の流量を比例制御する流量制御用電磁比例制御弁の制御方法において、
前記電気的エネルギの値を減少させる方向に前記可動子を移動させる際に、前記電気的エネルギの値を前記可動子の目標位置に対応する目標値よりも一時的に小さくした後、前記目標値に戻すことを特徴とする流量制御用電磁比例制御弁の制御方法。
IPC (3件):
F16K 31/06
, F02M 51/02
, F02M 69/00
FI (4件):
F16K31/06 310A
, F16K31/06 385A
, F02M51/02 S
, F02M69/00 340R
Fターム (26件):
3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD05
, 3G066BA19
, 3G066CB15
, 3G066DA06
, 3G066DC18
, 3H106DA05
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC08
, 3H106DC17
, 3H106DD09
, 3H106EE17
, 3H106EE21
, 3H106FA04
, 3H106FB08
, 3H106FB11
, 3H106FB12
, 3H106FB14
, 3H106FB46
, 3H106KK18
引用特許:
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