特許
J-GLOBAL ID:200903018867496957

潤滑油用の流動点降下剤として有用なコポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113564
公開番号(公開出願番号):特開平7-048421
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 広範囲の潤滑油原料に関してコストパフォーマンスを効率的にする流動点降下剤を提供する。【構成】 本発明の潤滑油用の流動点降下剤として有用なコポリマーは、約15モル%〜約67モル%の第1の反復単位であって、(C8 〜C15)アルキル(メタ)アクリレートから誘導される第1の反復単位;約3モル%〜約40モル%の第2の反復単位であって、(C16〜C24)アルキル(メタ)アクリレートから誘導される第2の反復単位;30モル%以上約65モル%までの第3の反復単位であって、(C1 〜C4 )アルキル(メタ)アクリレートから誘導される第3の反復単位;を含む。
請求項(抜粋):
(a)約15モル%〜約67モル%の第1の反復単位であって、それぞれが次の構造式:【化1】[式中、R1 は独立してH又はメチルで同一又は異なっていてもよく、R2 は(C8 〜C15)アルキルからなる群から独立して選ばれ同一又は異なっていてもよい]を有する第1の反復単位;(b)約3モル%〜約40モル%の第2の反復単位であって、それぞれが次の構造式:【化2】[式中、R3 は独立してH又はメチルで同一又は異なっていてもよく、R4 は(C16〜C24)アルキルからなる群から独立して選ばれ同一又は異なっていてもよい]を有する第2の反復単位;及び、(c)30モル%以上約65モル%までの第3の反復単位であって、それぞれが次の構造式:【化3】[式中、R5 は独立してH又はメチルで同一又は異なっていてもよく、R6 は(C1 〜C4 )アルキルからなる群から独立して選ばれ同一又は異なっていてもよい]を有する第3の反復単位;を含むランダムコポリマー。
IPC (3件):
C08F220/16 MMC ,  C10M145/14 ,  C10N 30:02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-110790
  • 特開昭62-212497
  • 特開昭60-110790
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