特許
J-GLOBAL ID:200903018867960246

ポンプ給水装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352951
公開番号(公開出願番号):特開2001-165057
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 直送式のポンプ給水装置において、フロースイッチを用いずに最小流量時にポンプを停止させる制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ポンプ吐出圧から吸込み圧を引いた差圧ΔPと可変速装置の周波数fの間にはf=aΔP<SP>2</SP>+bΔP+cの関係が成り立つ。ΔPを代入して最小流量時の周波数fminを求め、実際の周波数fとの関係がf<fminとなったとき、一定時間ポンプ周波数を減少させる。流量が多いと圧が落ちるためフィードバック制御により周波数は上昇するが、流量が少ないままなら圧が落ちず周波数の減少は継続され、ある値以下になると0にしてポンプを停止させる制御手段をもつ制御装置を用いた直送式ポンプ給水装置とする。
請求項(抜粋):
ポンプの単独運転、あるいは2台以上のポンプの並列運転により末端給水水栓に給水できるように構成された直送給水式のポンプ給水装置において、前記のポンプの速度を可変速制御できる少なくとも1台の可変速制御装置と、吸込み側と吐出側の給水管にそれぞれ配設された各1個の圧力検出器を有し、ポンプの吐出圧から吸込み圧を引いた差圧ΔPと可変速装置の周波数の特性から求められる最小流量Qmin時の最小周波数fminと、実際の周波数fを比較し、f<fminであれば最小流量を検知して一定時間ごとに周波数を減少させ、このとき、流量が多いと圧が落ちるためフィードバック制御により周波数は上昇するが、流量が少ないままなら圧が落ちず周波数の減少は継続され、ある周波数以下になると周波数を0にしてポンプを停止させる制御をすることを特徴とするポンプ給水装置の制御装置。
IPC (3件):
F04B 49/06 321 ,  F04D 15/00 ,  H02P 3/18
FI (4件):
F04B 49/06 321 A ,  F04D 15/00 J ,  F04D 15/00 D ,  H02P 3/18 Z
Fターム (25件):
3H020AA05 ,  3H020BA18 ,  3H020CA01 ,  3H020CA03 ,  3H020DA01 ,  3H020DA21 ,  3H020EA06 ,  3H045AA09 ,  3H045AA16 ,  3H045AA23 ,  3H045BA28 ,  3H045CA02 ,  3H045CA03 ,  3H045CA29 ,  3H045DA01 ,  3H045DA31 ,  5H530AA03 ,  5H530BB35 ,  5H530CC20 ,  5H530CD36 ,  5H530CE12 ,  5H530CF01 ,  5H530CF08 ,  5H530CF11 ,  5H530DD03

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