特許

J-GLOBAL ID：200903018868782937

熱可塑性樹脂被覆アルミニウム板およびこの成形体

発明者： 若山 芳男 ,  坂田 修裕 ,  山口 恵太郎
出願人/特許権者： 三菱樹脂株式会社 ,  三菱アルミニウム株式会社
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-223325
公開番号（公開出願番号）：特開2002-155397
出願日： 2001年07月24日
公開日（公表日）： 2002年05月31日
要約：

【要約】【課題】 絞り加工、しごき加工などの際に、層間剥離や樹脂被覆膜にクラックが発生し難く、樹脂被覆膜に亀裂が発生し難く、かつ、樹脂被覆膜がアルミニウム板から容易に剥離することがない熱可塑性樹脂被覆アルミニウム板、およびこのアルミニウム板よりなる成形体を提供する。【解決手段】 アルミニウム板の少なくとも片面に、厚さが50〜3000オングストロームの無孔質陽極酸化皮膜を形成し、さらにこの無孔質陽極酸化皮膜の上に処理塗膜層を形成し、この塗膜層の上に熱可塑性樹脂被覆膜を形成する。

請求項（抜粋）：

アルミニウム板の少なくとも片面に、微孔質陽極酸化皮膜を形成し、さらにこの微孔質陽極酸化皮膜の上に処理塗膜層を形成し、この塗膜層の上に熱可塑性樹脂被覆膜を形成した熱可塑性樹脂被覆アルミニウム板。

IPC (6件)：

C25D 11/18 306 ,  C25D 11/18 312 ,  B32B 15/08 ,  B32B 15/20 ,  C25D 11/04 ,  H01G 9/08

FI (6件)：

C25D 11/18 306 C ,  C25D 11/18 312 ,  B32B 15/08 A ,  B32B 15/20 ,  C25D 11/04 E ,  H01G 9/08 F

Fターム (19件)：

4F100AA19B ,  4F100AB10A ,  4F100AH06C ,  4F100AK01D ,  4F100AK33C ,  4F100AK46 ,  4F100AK53C ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100DJ00B ,  4F100EH46C ,  4F100EJ42C ,  4F100EJ64C ,  4F100GB16 ,  4F100JB16D ,  4F100JK14 ,  4F100YY00C

引用特許：

審査官引用 (4件)

• アルミニウム材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-088497   出願人：三菱アルミニウム株式会社
• 特開昭53-076137
  
• 特開昭50-075137
  
• 特開平3-002036