特許
J-GLOBAL ID:200903018868866332
動画像通信装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307366
公開番号(公開出願番号):特開平6-165148
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 相手端末に対応する符号化制御条件に適した画品質と動きの動画像通信を行うことができる動画像通信装置を提供する。【構成】 操作者が音声で相手端末の表示画面サイズを尋ね、これにより判明した相手端末の表示画像サイズを外部スイッチ13により入力すると、相手端末画像サイズ入力部14が表示画面サイズSjを量子化ステップ値設定部15へ供給する。これにより、相手端末の表示画面サイズに適した量子化ステップ値Sfが選択され、量子化部6へ供給される。以後、量子化部6では、新たに設定された量子化ステップ値Sfに基づいて量子化を行う。この結果、相手端末の表示画像サイズに適した「画品質」と「動き」を有する符号化データShが相手端末へ送信される。
請求項(抜粋):
ディジタル画像信号を複数画素から成る小ブロックに分割し、該小ブロック毎に、符号化処理を行うか否かを有効ブロック判定閾値を用いて判定する手段と、前記小ブロックのディジタル画像信号を直交変換、量子化および可変長符号化する符号化手段と、前記量子化時の量子化ステップ値を変更する手段と、前記符号化手段により符号化された符号化データを多重化し、通信回線に送出する送信手段とを有する一方、前記通信回線を介して供給される多重化された符号化データを受信しこれを分離する受信手段と、前記受信手段により分離された符号化データを可変長復号化、逆量子化および逆直交変換する復号化手段と、前記復号化手段により復号化された復号ディジタル画像信号に基づいて画像表示を行う表示手段とを有する動画像通信装置において、相手端末に対応する符号化制御条件を自端末に入力する手段と、前記入力された符号化制御条件に応じ、前記有効ブロック判定閾値または前記量子化ステップ値を変更する手段とを具備することを特徴とする動画像通信装置。
IPC (3件):
H04N 7/133
, G06F 15/66 330
, H03M 7/30
前のページに戻る