特許
J-GLOBAL ID:200903018869160166

偽造防止紙の製造方法および認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501847
公開番号(公開出願番号):特表2002-508718
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】本発明は、小切手保証カード、身分証明書等、また銀行券、小切手等を含む偽造防止紙のような偽造防止物品に関する。また本発明は、偽造防止物品を製造する方法および偽造防止物品の真性を認証する方法に関する。本発明は、第1面と、第2面と、前記第1面と第2面の間に位置する第1部分および前記第1面に設けられた窓に露出する第2部分を有する偽造防止糸とからなる偽造防止物品からなる。前記偽造防止糸は、少なくとも一つの非公共の偽造防止の特徴を与える手段を有する。該特徴は、偽造防止物品の真正を認証することができ、偽造防止糸を可視スペクトルの電磁気放射にのみ露出させたときに視覚的に検出できない。第1面の窓における偽造防止糸の第2部分の露出は、偽造防止糸の容易に接近可能な部分を設けることによって、非公共の偽造防止の特徴を向上する。第1面の窓に露出される偽造防止糸の部分の全ては、つや消しの非反射外観を有し、窓の周囲の第1面の部分と色がぴったり調和している。これにより、第1面が可視スペクトルの反射光で見られると、偽造防止糸の露出部は目につかず、可視スペクトルの反射光で偽造防止物品の外観の視覚的に目立つ特徴を形成しないようになっている。
請求項(抜粋):
第1面と、第2面と、前記第1面と第2面の間に位置する第1部分および前記第1面に設けられた窓に露出する第2部分を有する偽造防止糸とからなる偽造防止物品であって、 前記偽造防止糸は、少なくとも一つの非公共の偽造防止の特徴を与える手段を有し、 該特徴は、偽造防止物品の真正を認証することができ、偽造防止糸を可視スペクトルの電磁気放射にのみ露出させたときに視覚的に検出できず、 第1面の窓における偽造防止糸の第2部分の露出は、偽造防止糸の容易に接近可能な部分を設けることによって、非公共の偽造防止の特徴を向上するものにおいて、 第1面の窓に露出される偽造防止糸の部分の全ては、つや消しの非反射外観を有し、窓の周囲の第1面の部分と色がぴったり調和し、 これにより、第1面が可視スペクトルの反射光で見られると、偽造防止糸の露出部は目につかず、可視スペクトルの反射光で偽造防止物品の外観の視覚的に目立つ特徴を形成しないようになっている偽造防止物品。
IPC (3件):
B42D 15/10 501 ,  G01N 21/84 ,  G07D 7/12
FI (3件):
B42D 15/10 501 P ,  G01N 21/84 Z ,  G07D 7/12

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