特許

J-GLOBAL ID：200903018869288456

冷海水殺菌装置

発明者： 吉原 教雄
出願人/特許権者： 株式会社マリンリバー
代理人 (1件)： 仙田 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-097390
公開番号（公開出願番号）：特開2003-245661
出願日： 2002年02月22日
公開日（公表日）： 2003年09月02日
要約：

【要約】【目的】 濾過槽からの貯水槽の内部に殺菌室を設け、内部に殺菌部となる装置を貯水槽内に一体に構成した冷海水殺菌装置に関する。【構成】 貯水本体には、内部の所定位置に殺菌室と貯水槽とを形成し、該殺菌室には、紫外線ランプと石英管を有する殺菌部を縦設する。その内部にエアーポンプよりのエアーをエアー管を経て該殺菌室に注入し、貯水槽にはエアー管に連通したエアー分散器を設け、循環送出部より循環流水管を経て循環ポンプ及び冷却ユニットを通過して殺菌室に循環することを特徴としている。

請求項（抜粋）：

貯水本体と循環ポンプ及び冷却ユニットよりなる冷海水殺菌装置において、前記貯水本体(1)には、内部の所定箇所に殺菌室(5)と貯水槽(6)とを形成し、該殺菌室(5)には、紫外線ランプ(8)と石英管(9)を有する殺菌部(7)を縦設すると共に、内部にエアーポンプ(10)よりのエアーをエアー管(13)を経て紫外線ランプと石英管の空間内部(A)に注入し、且つ該貯水槽(6)には、エアー管(13)に連通したエアー分散器(21)を設け、且つ該貯水槽(6)の内部に設けた循環送出部(22)より循環流水管(23)を経て循環ポンプ(2)及び冷却ユニット(3)を通過して該殺菌室(5)に循環供給することを特徴とする冷海水殺菌装置。

IPC (2件)：

C02F 1/32 ,  F25D 17/02 303

FI (2件)：

C02F 1/32 ,  F25D 17/02 303

Fターム (3件)：

4D037AA06 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18