特許

J-GLOBAL ID：200903018869291570

電子写真装置の現像剤溜まり防止機構

発明者： 酒澤 一嘉 ,  杉浦 弓弦
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-060069
公開番号（公開出願番号）：特開平5-265329
出願日： 1992年03月17日
公開日（公表日）： 1993年10月15日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、各種電子写真機器に装着される現像器内の現像剤溜まり防止機構に関し、感光ドラムとマグネットローラおよびドクターブレードで形成される楔状の空間に飛散した現像剤を含む空気の流れをガイドして電子写真の汚れを防止できることを目的とする。【構成】 電子写真装置の現像器において、感光ドラム5と現像剤を転着させるMgローラ4および前記現像剤を穂切りするドクターブレード6で形成される楔状の空間に、飛散した現像剤8の空気流をガイドする該Mgローラ4より若干長い三角柱状に形成した非磁性のブロック16を、一面が上記感光ドラム5の外周面と一定の間隔で平行に対向させるとともに他の一面が上記ドクターブレード6の刃先と該Mgローラ4の外周面の間隔と等しいか又は若干少ない寸法で対向するように配設する。

請求項（抜粋）：

電子写真装置の現像器において、感光ドラム(5) と現像剤を転着させるマグネットローラ(4) および前記現像剤を穂切りするドクターブレード(6) で形成される楔状の空間に、飛散した現像剤8の空気流をガイドする該マグネットローラ(4) より若干長い三角柱状に形成した非磁性のブロック(16)を上記感光ドラム(5) と平行に配設したことを特徴とする電子写真装置の現像剤溜まり防止機構。

IPC (2件)：

G03G 15/09 ,  G03G 15/08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-099174
  
• 特開昭58-011970