特許
J-GLOBAL ID:200903018869385036
ディスククランプ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223808
公開番号(公開出願番号):特開平9-069272
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明はCD-ROMドライブ装置のターンテーブル上にCD-ROMをクランプするディスククランプ装置に関し、組立作業性の改善を図ることを課題とする。【解決手段】ディスクが載置される環状のゴムシート部40bを有するターンテーブル40と、載置されるディスクの中心孔が嵌合するハブ部材41と、ハブ部材41内に設けてある略リング状のばね部材43と、ハブ部材41の径方向に変位可能に設けてあり、クランプ部42aがディスクの中心孔の淵を係止するクランプ部材42-1〜42-3とを有する。クランプ部材42-1〜42-3は、略リング状のばね部材43と係合する被係合部42eを有する。クランプ部材42-1〜42-3は、被係合部42eを略リング状のばね部材43と係合させて略リング状のばね部材43に取り付けてあり、この状態で、ハブ部材41内に組み込まれている。
請求項(抜粋):
ディスクが載置されるディスク載置部を有するターンテーブルと、該ターンテーブルの中心に固定してあり、載置されるディスクの中心孔が嵌合するハブ部材と、該ハブ部材内に、該ハブ部材の径方向に変位可能に設けてあり、外側に位置したときに、一部が上記ハブ部材の周面より突き出して、該ハブ部材に嵌合しているディスクの上面のうち中心孔に臨む淵を係止して該ディスクを上記ディスク載置部に押しつけるクランプ部材と、該ハブ部材内に設けてあって、該クランプ部材を該ハブ部材の外方向に付勢する付勢部材とを有するディスククランプ装置において、上記クランプ部材は、上記付勢部材と係合する被係合部を有する形状を有し、該クランプ部材が、該被係合部を上記付勢部材と係合させた状態で、上記ハブ部材内に組み込まれている構成としたことを特徴とするディスククランプ装置。
IPC (2件):
G11B 23/00 601
, G11B 17/028
FI (2件):
G11B 23/00 601 C
, G11B 17/028 Z
引用特許:
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