特許
J-GLOBAL ID:200903018870497824

ブラシ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037807
公開番号(公開出願番号):特開平8-214508
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、組付け工程が容易で、部品点数、工数を削減でき、コスト低減が可能なブラシ保持装置を提供する。【構成】 ブラシ保持器10は複数のブラシボックス13を合成樹脂で一体成形した保持器本体と、この保持器本体のアーマチャ面側に形成されたブラシボックス13の支持台12と、この支持台12のモータ外周側端部に形成されると共に成形におけるブラシボックス13内部を抜くためのスライドコアにより成形可能な小突起20と、を備え、電極板50は少なくとも一部が挾持されるようにモータ軸に沿ってアーマチャ面側から挿入されて、電極板50の一部が小突起20と支持台12との間に嵌合されてアーマチャ面側だけで保持されてブラシ保持器10に組み付けられている。
請求項(抜粋):
ブラシボックスを備えたブラシ保持器と、ブラシボックス内に保持されるブラシと、ブラシを整流子側へ付勢する付勢手段と、電極板と、を備えてなるブラシ保持装置において、前記ブラシ保持器は複数のブラシボックスを合成樹脂で一体成形した保持器本体と、該保持器本体のアーマチャ面側に形成された前記ブラシボックスの支持台と、該支持台のモータ外周側端部に形成されると共に成形におけるブラシボックス内部を抜くためのスライドコアにより成形可能な小突起と、を備え、前記電極板は少なくとも一部が挾持されるようにモータ軸に沿ってアーマチャ面側から挿入されて、前記電極板の一部が前記小突起と前記支持台との間に嵌合されてアーマチャ面側だけで保持されてブラシ保持器に組み付けられてなることを特徴とするブラシ保持装置。
IPC (3件):
H02K 13/00 ,  H01R 39/38 ,  H02K 5/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-303346

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