特許
J-GLOBAL ID:200903018870793237

放射線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339817
公開番号(公開出願番号):特開2004-179682
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】GNDや電源ラインの電圧変動を抑え、かつフレーム毎の待機期間を無くして、安定かつ高速な動画撮影を行うことができる放射線撮像装置を実現することができるようにする。【解決手段】駆動用回路部(SR1)により1つの制御配線(G1)における変換素子(S1-1〜S1-3)からの電気信号を行毎に転送して読み出した後、次の制御配線における電気信号を転送して読み出すまでの間に、その読み出しの終了した変換素子を行毎にリフレッシュを行うようにして、連続した動画像を取得するときにリフレッシュ期間を設ける必要を回避する。また、変換素子を行毎にリフレッシュすることにより、全変換素子を一括してリフレッシュを行う場合と比較してリフレッシュ時の暗電流(過渡電流)を小さし、GNDや電源ラインの電圧変動を抑えるようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入射した放射線を電気信号に変換する変換素子と前記電気信号を転送するスイッチ素子とを含む画素が2次元状に配設され、前記画素を行方向に接続する制御配線と、前記スイッチ素子を介して前記変換素子からの電気信号を読み出す信号配線とを備えた変換回路部と、 前記複数の制御配線を順次に駆動させる駆動用回路部と、 前記複数の信号配線と接続し、前記変換素子からの電気信号を行毎に読み出す読み出し用回路部とを有し、 前記読み出し用回路部は、読み出しを行った前記変換素子に対して第1のバイアスを印加して行毎にリフレッシュを行うリフレッシュ手段と、 少なくとも1つのリセットスイッチを用いて前記信号配線に対して第2のバイアスを印加してリセットを行うリセット手段とを含むことを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (6件):
H04N5/32 ,  G01T1/20 ,  G01T1/208 ,  H01L27/14 ,  H01L27/146 ,  H04N5/335
FI (6件):
H04N5/32 ,  G01T1/20 G ,  G01T1/208 ,  H04N5/335 E ,  H01L27/14 K ,  H01L27/14 C
Fターム (30件):
2G088EE01 ,  2G088EE29 ,  2G088FF02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF05 ,  2G088FF06 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK40 ,  4M118AA05 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118CA15 ,  4M118CB06 ,  4M118CB11 ,  4M118FB03 ,  4M118FB09 ,  4M118FB13 ,  4M118FB16 ,  4M118FB19 ,  4M118FB25 ,  4M118GA10 ,  5C024AX12 ,  5C024AX16 ,  5C024CX32 ,  5C024CY02 ,  5C024HX02 ,  5C024HX47 ,  5C024HX50
引用特許:
審査官引用 (2件)

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