特許
J-GLOBAL ID:200903018871842045

車両用計器盤の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201890
公開番号(公開出願番号):特開平5-045183
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 運転者が計器盤内部からの光や外部からの光線により眩惑されることなく計器類を確実に視認でき且つ乗員に広々とした解放感を与えると共に、計器盤周りの造形自由度を改善することのできる車両用計器盤の構造を提供する。【構成】 計器盤前面の透明体の少なくとも前方に布製のルーバーを設けると共に該ルーバーの傾斜角度を調整自在としたので、従来のようにインストルメントパネルにフードを設けなくても、計器盤内部の光源からの照明光がウインドに映り込んだり、外部から入射してくる光が透明体で反射したりするのを有効に防止することができる。
請求項(抜粋):
計器類及び光源を内蔵して前面開口部に透明体が設けられている計器箱を、車両のインストルメントパネルに設けて成る車両用計器盤の構造において、前記透明体の少なくとも前方に、該透明体を透過する光線角度を規制する布製のルーバーを複数段設けると共に、前記各ルーバーの傾斜角度を調整自在としたことを特徴とする車両用計器盤の構造。
IPC (2件):
G01D 11/26 ,  B60K 37/00

前のページに戻る