特許
J-GLOBAL ID:200903018874033636

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140108
公開番号(公開出願番号):特開2002-335357
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 通常動作時のシステムパフォーマンスを低下させることなく、省エネ状態時の電力消費の低減を図ることができる通信端末装置を提供すること。【解決手段】 省エネ状態時に電力供給が停止されてもその記憶内容を保持する不揮発性メモリと、通常動作状態から省エネ状態への移行前に揮発性メモリに記憶されたデータを前記不揮発性メモリに転送する一方、前記省エネ状態から前記通常動作状態への復帰時に前記不揮発性メモリに記憶されたデータを前記揮発性メモリに転送することを特徴とする。
請求項(抜粋):
通常動作状態においては、相手先装置との間でデータの送受信を行い、処理未完のデータを処理が完了するまで揮発性メモリに記憶する一方、通常動作状態において所定の省エネ状態移行要因が発生すると、少なくとも前記揮発性メモリへの電力供給を停止して省エネ状態に移行し、当該省エネ状態において所定の復帰要因が発生すると前記揮発性メモリ等への電力供給を再開して前記通常動作状態に復帰する省エネ機能を備えた通信端末装置であって、前記省エネ状態時に電力供給が停止されてもその記憶内容を保持する不揮発性メモリと、前記通常動作状態から前記省エネ状態への移行前に前記揮発性メモリに記憶されたデータを前記不揮発性メモリに転送する一方、前記省エネ状態から前記通常動作状態への復帰時に前記不揮発性メモリに記憶されたデータを前記揮発性メモリに転送するデータ転送制御手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G06F 1/30 ,  G06F 1/32
FI (3件):
H04N 1/00 C ,  G06F 1/00 332 B ,  G06F 1/00 341 M
Fターム (11件):
5B011DA06 ,  5B011EA05 ,  5B011LL11 ,  5C062AA02 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AC23 ,  5C062AC49 ,  5C062AE15 ,  5C062BA00

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