特許
J-GLOBAL ID:200903018874248900

操舵角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150302
公開番号(公開出願番号):特開2000-337927
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 車両のハンドル回転角度検出装置において、制御回路の電源が切断しても、再電源供給で回転角度の記憶が再生し、且つ回転の中心軸径が大きくても取り付けができる操舵角検出装置を提供するものである。【解決手段】 本発明は、ベース1が、車両のハンドルの回転軸を保持するべく車体に固定しており、更に検出部4を設置している。該検出部4はハンドルに連動する回転伝達部3に嵌挿して回転するセンサボード2からの回転角度符号を検知して電子回路部6に入力する。該電子回路部6はCPU62でなり前記回転角度符号を解読して該CPU62の出力端子群61に回転角度データを出力する構成でなり、センサボード2は円周上に回転角度を絶対値方式に符号化した符号部23と、増分値式の相対角検知用スリット24を組み合わせたことにより電子回路部6の電源が切断して角度記憶が消失しても、再度電源を接続後、微少のハンドル回転で回転角度を絶対値として出力することができ、更に、検出部の小型化が図れる。
請求項(抜粋):
車両のハンドルに連動する回転伝達部(3)と、該回転伝達部(3)と連動し、かつ符号部(23)を形成したセンサボード(2)と、該センサボード(2)の符号部(23)からの記憶信号を検知する検出部(4)と、該検出部(4)からの記憶信号を解読する電子回路部(6)とでなり、前記センサボード(2)の符号部(23)は円周上に一列に配列してなり、かつ区切符号部(27)と角度符号部(26)とで構成した複数個のセクター(28)とでなり、前記符号部(23)に併設して、円周上に複数の等間隔に配列した相対角検知用スリット(24)を設けてなる構成を特徴とした操舵角検出装置。
IPC (3件):
G01D 5/36 ,  G01B 11/26 ,  G01D 5/245
FI (3件):
G01D 5/36 B ,  G01B 11/26 Z ,  G01D 5/245 J
Fターム (38件):
2F065AA39 ,  2F065BB03 ,  2F065BB16 ,  2F065CC11 ,  2F065DD02 ,  2F065DD19 ,  2F065FF17 ,  2F065GG07 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ18 ,  2F065JJ23 ,  2F065KK01 ,  2F065MM04 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ51 ,  2F065UU05 ,  2F077AA24 ,  2F077CC10 ,  2F077NN27 ,  2F077PP19 ,  2F077QQ17 ,  2F077RR28 ,  2F077TT57 ,  2F077TT71 ,  2F077WW09 ,  2F103BA14 ,  2F103CA02 ,  2F103DA11 ,  2F103DA13 ,  2F103EA04 ,  2F103EA12 ,  2F103EB06 ,  2F103EB12 ,  2F103EB34 ,  2F103ED18 ,  2F103FA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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