特許
J-GLOBAL ID:200903018878072911

インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204812
公開番号(公開出願番号):特開平11-048462
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 濃,淡インクを用いるインクジェット記録方法において、記録ヘッドの吐出口毎の吐出特性の違いに起因したスジ等の濃度むらを低減する。【解決手段】 記録に用いるインクのうち、シアンとマゼンタについては、通常の濃度を有するレギュラーインクと、それより濃度の低い淡インクを用いる場合に、それぞれシアン淡インクおよびマゼンタ淡インクを被記録媒体に対し浸透性の高いインクとする。これにより、淡インクのみあるいは濃,淡インクの双方が用いられる濃度域の記録で、上記吐出特性の違いでドットが本来の位置に形成されない場合でも、高い浸透性によりその形成されるドットを大きなものとすることができ、上記ドット位置ずれによる余白を生めてスジの発生を抑制できる。
請求項(抜粋):
画像データに基づき、同一色調について濃度の異なる複数のインクを用いて被記録媒体に記録を行うインクジェット記録方法であって、前記濃度の異なる複数のインクにおいて濃度の低いインクの被記録媒体に対する浸透性を濃度の高いインクの前記被記録媒体に対する浸透性より高くしたことを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/05 ,  B41M 5/00
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 103 B

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