特許
J-GLOBAL ID:200903018878145285

電力変換装置及び発電変換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-059888
公開番号(公開出願番号):特開2009-219238
出願日: 2008年03月10日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】電源より発電した電力を交流系統に出力する電力変換装置であって、交流系統の電圧低下時の運転継続性を向上する。【解決手段】一端を交流系統2に接続し、他端を電源3に接続し、発電機の発電電力を制御する電力変換器11と、交流系統に出力する電力を制御する電力変換器10と、前記電力変換器を制御する制御部200を備える。交流系統からの電圧を振幅算出器2001で算出し、この電圧振幅を電流換算し、電源3から発電する電力の上限値をリミッタ2005により制限する。最大電力運転制御器2004は直流電流とパネル電圧を入力し、最大電力運転が可能な電流指令値Idcrefを探索する。電流指令値Idcrefは0-上限値間に制限されて(IdcrefN)直流電流との差分をとり、電流制御器2007で電圧指令値Vchopを発生し、電力変換器11に出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電源から入力する電力を制御して交流系統に出力する電力変換装置において、 前記電源の発電電力を制御して該発電電力を直流電力に変換する発電電力制御用電力変換器と、 前記発電電力制御用電力変換器の出力端に接続する平滑コンデンサと、 前記発電電力制御用電力変換器と前記平滑コンデンサに接続して前記直流電力を交流電力に変換して前記交流系統に出力する系統連系電力変換器と、 前記交流系統の電圧振幅を検出する手段と、 前記電圧振幅を入力とし、該電圧振幅に応じて前記発電電力制御用電力変換器の発電電力上限値を変化させる発電電力制限手段を含む制御部を備え、 前記発電電力制限手段は前記電圧振幅が所定の設定値より小さい場合は、該電圧振幅に応じて前記発電電力制御用電力変換器の発電電力上限値を小さくし、前記平滑コンデンサの過充電を抑制することを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/38 ,  H02M 3/155 ,  H02P 9/00
FI (6件):
H02M7/48 R ,  H02J3/38 G ,  H02M7/48 E ,  H02M3/155 U ,  H02M3/155 H ,  H02P9/00 B
Fターム (29件):
5G066CA08 ,  5G066HB06 ,  5H007AA06 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H590AA11 ,  5H590AB04 ,  5H590CA30 ,  5H590CD01 ,  5H590CD03 ,  5H590CE01 ,  5H590FA08 ,  5H590FB02 ,  5H590FC12 ,  5H590GA02 ,  5H590HA02 ,  5H590JA02 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB86 ,  5H730DD03 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 太陽光発電インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-184406   出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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