特許
J-GLOBAL ID:200903018879545899

ポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011044
公開番号(公開出願番号):特開平6-220126
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、分子量分布が広く、成形性に優れたポリオレフィンを高い重合活性で製造することができるようなポリオレフィンの製造方法を提供する。【構成】本発明に係るポリオレフィンの製造方法は、[A]周期律表第IVB族から選ばれる遷移金属のメタロセン化合物、[B]ベンゼン不溶性の有機アルミニウムオキシ化合物および[C]有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン重合用触媒の存在下に、オレフィンを重合または共重合させてポリオレフィンを製造するに際して、上記有機アルミニウム化合物とベンゼン不溶性の有機アルミニウムオキシ化合物との比(Al原子比)を0.1〜5とするとともに、脂肪族炭化水素媒体または脂環族炭化水素媒体の存在下に重合を行なうことを特徴としている。
請求項(抜粋):
[A]周期律表第IVB族から選ばれる遷移金属のメタロセン化合物、[B]ベンゼン不溶性の有機アルミニウムオキシ化合物、および[C]有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン重合用触媒の存在下に、オレフィンを重合または共重合させてポリオレフィンを製造するに際して、上記有機アルミニウム化合物とベンゼン不溶性の有機アルミニウムオキシ化合物との比(Al原子比)を0.1〜5とするとともに、脂肪族炭化水素媒体または脂環族炭化水素媒体の存在下に重合を行なうことを特徴とするポリオレフィンの製造方法。
IPC (2件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/655 MFG
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-297482
  • 特開平2-167302
  • 特開平1-258686
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-297482
  • 特開平2-167302
  • 特開平1-258686
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