特許
J-GLOBAL ID:200903018880225342

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤野 牧子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199059
公開番号(公開出願番号):特開平7-038730
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 相手側に対してデータが確実に送信が成されたか否かを確認することが可能なファクシミリ装置を提供すること。【構成】 送信元から伝送された文書データは、ラインメモリ制御部11によってラインメモリ12に順次格納され、また同時に送信元から送信される送信元のファクシミリ電話番号に関するデータがレジスタ14に格納される。そして送信元からのデータの送信終了を検知すると、通信制御部6によって通信回線が一端切断される。こうして通信回線が切断されると、前記レジスタ14から送信元のファクシミリ電話番号が読み出され、オートダイヤル部19の動作により送信元が呼び出される。そして返信書式メモリ17に格納されている返信メッセイジが送信元に対して送信される。従って、返信に要する接続通話料を送信元に負担させることなく、返信メッセイジが送信元のファクシミリ装置に対して自動的に伝送される。
請求項(抜粋):
送信元から送信される文書データを受信し、受信した文書データをメモリに蓄積するか、または受信した文書データに基づいて記録走査部によって記録紙に文書を印刷させるようにしたファクシミリ装置であって、前記文書データと共に送信元から送信される送信元のファクシミリ電話番号に関するデータを受信格納するレジスタ手段と、送信元からのデータの送信終了を検知した際、通信回線を切断する通信回線切断手段と、前記通信回線切断手段によって通信回線が切断された後、前記レジスタ手段に格納された送信元のファクシミリ電話番号に関するデータを読み出し、返信メッセイジを前記送信元に対して送信する返信メッセイジ送信手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04M 1/57 ,  H04N 1/00 106

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