特許
J-GLOBAL ID:200903018885961268

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077088
公開番号(公開出願番号):特開平6-289701
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 現像剤による記録紙の裏面の汚れを低減する。【構成】 現像装置8による反転現像および転写ローラ17を用いた画像形成装置において、現像ローラ10と現像電源15間を電気的に開閉する開放手段19を有する。そして、開放手段19の開放時の抵抗Rと、感光体ドラム1の移動速度v、最大画像形成幅wとが所定の関係となるように設定する。あるいは、開放手段19の漏れ電流Iと、v、wとが所定の関係となるように設定する。【効果】 画像品質の改善が図られると共に、現像剤の無駄な消費を低減し、環境保全・装置小型化につなげ、接触帯電器を清浄に保ち装置の耐久性を向上する。
請求項(抜粋):
静電潜像を潜像担持体表面に形成し、現像剤を搬送する現像剤担持体を前記潜像担持体に接触させ現像電源手段によって電圧を印加しつつ前記静電潜像を反転現像し、転写電源によって電圧を印加した接触転写器によって像担持体に可視化された画像を転写する画像形成装置において、前記現像剤担持体と前記現像電源手段を電気的に開閉する開閉手段を有し、前記開閉手段の開放時の抵抗R[Ω]が、前記潜像担持体の移動速度をv[cm/秒]とし、最大画像形成幅をw[cm]としたとき、R≧(30/(v×w))×109なる式を満たすことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/16 103

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