特許
J-GLOBAL ID:200903018887632997

紙折り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379680
公開番号(公開出願番号):特開2004-210436
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】小型軽量で良好な仕上がりが得られる紙折り装置を提供する。【解決手段】用紙テーブル2上の紙Pの折り線位置を押すプッシュブレード1を挟んで両側にプレスブレード3を配置する。プレスブレードは傾斜ガイド5に装着されていて、上昇時には相互の間隔が開き、下降時には双方の先端が閉じる。プッシュブレードが紙の中心をストッパープレート4に押し当てた後に、プレスブレードが下降して紙の折り曲げ線の両側面を挟み、紙を下方へしごきつつプレスする。冊子の背と表紙とは鋭角にプレスされるので製本された冊子は膨らまず、積み重ねる場合などの取り扱い性が向上する。また、従来のローラを折り曲げ部位へ直角に圧接させて長手方向へ転動させる紙折り装置に比較して軽い力でプレスできるので、機構を小型軽量化でき1サイクルの処理時間も短縮される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
1セットの紙を二つ折りプレスする冊子成形装置であって、用紙テーブル上の紙の折り線位置を直角に押すプッシュブレードと、プッシュブレードに押圧された紙を受けるストッパープレートと、プッシュブレードの移動経路の両側に配置され、待機位置からストッパープレートのプッシュブレード着地点へ向けて斜めに駆動される一対のプレスブレードを備え、プッシュブレードにより紙を二つ折り状態として折り線位置をストッパープレートへ突き当て、紙の折り曲げ部位の両側面をプレスブレードによって押圧することにより冊子の背を形成する紙折り装置。
IPC (3件):
B65H45/30 ,  B42C5/02 ,  B65H45/18
FI (3件):
B65H45/30 ,  B42C5/02 ,  B65H45/18
Fターム (7件):
3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108BA07 ,  3F108BA09 ,  3F108BB31 ,  3F108CB03 ,  3F108CD06

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