特許
J-GLOBAL ID:200903018888977726

高速道路を制御する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-510153
公開番号(公開出願番号):特表2000-516366
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】本発明の方法と手段は、進入口制御に焦点を合わせた、高速道路交通量を制御するシステムに関する。交通のネットワーク特性は、本発明にしたがって、進入口自体、進入口の上流の最も近い部分および道路網の接続部における交通量に基づいた交通量制御機能で処理される。本発明の目標は、安全交通と高速道路の効率的な利用である。本発明のシステムによって、交通量を制御することによって動的に交通を管理できるようになる。よどみのない良好に制御されたウィービングプロセスが準備アクションで行われ、そして前記機能によって、高速道路で通常行われる複雑で危険なドライブ手順の代わりに、より多くの余白がタイムリーにつくられる。最新の情報技術が本発明を実施する手段として使用される。
請求項(抜粋):
進入交通量を、自動車の進入走行に直接または間接的に影響する情報手段によって制御し、そして交通量の大きさを高速道路上の交通量の大きさを考慮して決定し、進入道路から入る自動車(A)群は、高速道路上の自動車群(B,Cなど)と対話しながらそれぞれの流れとともにウィーブする、高速道路およびより大きい道路における交通量の進入口制御を行うシステムに関する方法であって; 進入道路上の(A)自動車群の交通量を、高速道路の交通量に対する目標値に関連する与えられた目標値すなわち割当てられた割当て量まで制限し; 下記の(a)と(b)のうちの少なくとも一方に基づいて前記割当て量を動的に修正し、 (a)前記交通量の目標値と高速道路の上流の交通量測定値の間の偏差によって決定された修正値で修正された前記交通量測定値; なお、前記上流の測定地点は進入ウィービング領域からL1の距離の場所にあり、L1が長い場合、交通量を修正された進入自動車は、高速道路の自動車とともにウィーブするタイミングで高速道路に到着し、これは以下のように交通量がが高速道路で利用可能な測度値であり、そしてaが進入口に対して利用可能な加速度値である)そして商値v2/aは、大部分の利用可能な交通量の状態に対する測度値と加速度値の対応する商値をカバーしている(該商値より大きい)、 (b)出口を目指す自動車の上流出口における測定値;なお道路ベースの装置が出口を目指す自動車についての情報を記録し、その情報は下流の進入交通量の修正値を推定するのに利用される; そして、進入口に対するウィービング領域の上流の最も近い距離L2にある、高速道路の右車線の交通量密度が、L2がL1より小さい場合、前記高速道路の交通量とともにウィーブするとして推定される進入交通量にしたがって制限され; 高速道路の自動車間の間隙の目標値の決定を含み、前記目標値が、二つの続く(A)自動車に対し対応する進入流れ期間にわたって見られる、高速道路上自動車間密度を示し、少なくとも一つの自動車すなわち一つの進入自動車に対し空間を与える、これら高速道路の自動車に対し付加された間隙に対応している;ことを含んでなる方法。

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