特許
J-GLOBAL ID:200903018890448510

Gセンサのゼロ点補正方法及び異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366452
公開番号(公開出願番号):特開平11-183503
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】Gセンサのゼロ点の補正及び異常の検出にある。【解決手段】所定時間における車輪の加減速度とGセンサの出力値からGセンサのゼロ点の値を算出し、算出したGセンサのゼロ点の値を、その後のGセンサのゼロ点として使用するGセンサのゼロ点補正方法、及びGセンサの0点の値の絶対値とGセンサの測定値の絶対値がほぼ等しく、車輌の速度が所定値以上の場合、Gセンサの出力値をローパスフィルターで処理し、ローパスフィルターで処理された値が所定の範囲外の時、Gセンサの異常とする異常検出方法。
請求項(抜粋):
Gセンサと車輪の回転速度を検出する車輪速センサと、Gセンサと車輪速センサの信号を受信して演算処理する電子制御装置とを備えた車輌において、所定時間毎に車輪の加減速度とGセンサの出力値とを各々求め、所定時間における車輪の加減速度とGセンサの出力値からGセンサのゼロ点の値を算出し、所定時間前に算出した前記Gセンサのゼロ点をもとに現在のGセンサのゼロ点を算出することを特徴とする、Gセンサのゼロ点補正方法。
IPC (3件):
G01P 15/00 ,  B60T 8/00 ,  G01P 21/00
FI (3件):
G01P 15/00 A ,  B60T 8/00 B ,  G01P 21/00

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