特許
J-GLOBAL ID:200903018893221397

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254197
公開番号(公開出願番号):特開2001-072240
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 液体の透明度、気泡及びカセットの種類(有色、透明)等に左右されることなく、カセット及びワークを高精度で検出する。【解決手段】 一端部に投入部6、他端部に排出部34、中間部にワーク取出し部11とワーク受取り部30とを設け、各々にカセット4の有無を検出するカセット検出部材7、17を設け、ワーク取出し部11とワーク受取り部30にワーク5の有無を検出するワーク検出部材27を設ける。カセット検出部材7、17は、カセット4の有無によって作動するレバーとレバーの動きを検出する磁気近接式センサとからなる。ワーク検出部材27は、ワーク5の有無によって作動するレバーとレバーの動きを検出する磁気近接式センサとからなる。液体の透明度等に左右されることなく、レバーの動きを磁気近接式センサで高精度で検出することができるので、生産性を著しく向上させることができる。
請求項(抜粋):
液体中に没した状態で複数のカセットをコンベアによって搬送する搬送装置であって、一端部に研磨処理前のワークを収納したカセットをコンベア上に投入する投入部を設けるとともに、他端部に研磨処理後のワークを収納したカセットをコンベア上から排出する排出部を設け、中間部にカセットから研磨処理前のワークを取り出して研磨装置に供給するワーク取出し部と、研磨装置から取り出した研磨処理後のワークをカセット内に収納するワーク受取り部とを設け、前記投入部、排出部、ワーク取出し部及びワーク受取り部に、カセットの有無によって作動するレバーと、レバーの作動を検出するセンサとからなるカセット検出部材を設けるとともに、前記ワーク取出し部及びワーク受取り部に、カセット内のワークの有無によって作動するレバーと、レバーの作動を検出するセンサとからなるワーク検出部材を設けたことを特徴とする搬送装置。
IPC (3件):
B65G 49/02 ,  B23Q 7/03 ,  B23Q 7/14
FI (3件):
B65G 49/02 C ,  B23Q 7/03 Z ,  B23Q 7/14
Fターム (8件):
3C033BB04 ,  3C033BB10 ,  3C033GG01 ,  3C033GG08 ,  3C033GG09 ,  3C033GG10 ,  3C033PP03 ,  3C033PP20

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