特許
J-GLOBAL ID:200903018893575296

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003065
公開番号(公開出願番号):特開平6-208135
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 液晶層のディスクリネーションや層間短絡欠陥や開口率の低下等の問題を解消して表示品位の高い液晶表示装置を提供する。【構成】 可視光の透過率が3乃至10%の絶縁性材料から形成され、画素電極105どうしの間の非画素部分を被覆するようにTFT素子アレイ基板107上に配置された第1の遮光膜129と、可視光の透過率が3乃至10%の材料から形成され前記の第1の遮光膜129に平面的には略重なるように対向基板113上に配置された第2の遮光膜131とを併せ用いることで、一つ一つの遮光膜の膜厚は1μm程度と薄くとも光学濃度2〜3の遮光性を実現することができ、液晶層のディスクリネーションや層間短絡欠陥や開口率の低下等の問題を解消して表示品位の高い液晶表示装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
基板上に交差するように形成された複数の走査配線および複数の信号配線と該走査配線および該信号配線の交差部ごとに形成され該走査配線および該信号配線に接続されたスイッチング素子と該スイッチング素子に接続された複数の画素電極とが形成されたスイッチング素子アレイ基板と、前記スイッチング素子アレイ基板に間隙を有して対向配置される対向電極が形成された対向基板と、前記スイッチング素子アレイ基板と前記対向基板との間に封入された液晶組成物とを有する液晶表示装置において、可視光の透過率が 3乃至10%の絶縁性材料から形成され、前記複数の画素電極どうしの間を被覆するように前記スイッチング素子アレイ基板上に配置された第1の遮光膜と、可視光の透過率が 3乃至10%の絶縁性材料から形成され、前記第1の遮光膜に平面的には略重なるように前記対向基板上に配置された第2の遮光膜とを具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 ,  H01L 29/784

前のページに戻る