特許
J-GLOBAL ID:200903018894964229

カーエアコン用のエアミックスシミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004026
公開番号(公開出願番号):特開2002-197125
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】カーエアコンでは、冷風と温風とが十分に混合するように、空気混合室(エアミックスチャンバー)を開発する必要がある。温度の異なる空気を混合した際の流体の混合度合いを精度良く数値シミュレーションするエアミックスエミュレータを提供する。【解決手段】 温度勾配が大きくなるほど乱流プラントル数Prtを小さくし、かつ、流れの乱れが第1所定値νt1より大きいときには、乱れが大きくなるほど乱流プラントル数Prtを大きくし、乱れが第2所定値νt2より小さいときには、乱れが大きくなるほど乱流プラントル数Prtを小さくし、流れの乱れが第1所定値νt1と第2所定値νt2との間においては略一定値となるように随時補正しながら質量方程式、運動方程式、及びエネルギ方程式を解く。
請求項(抜粋):
温度の異なる空気を混合した際の流体の混合度合いを数値シミレーションするカーエアコン用のエアミックスシミュレータであって、温度勾配が大きくなるほど乱流プラントル数(Prt)を小さくし、かつ、流れの乱れが第1所定値より大きいときには、前記乱れが大きくなるほど乱流プラントル数(Prt)を大きくし、前記乱れが第1所定値以下の第2所定値より小さいときには、前記乱れが大きくなるほど乱流プラントル数(Prt)を小さくするように乱流プラントル数(Prt)を決定する乱流プラントル数決定手段と、前記乱流プラントル数決定手段により決定された乱流プラントル数(Prt)、質量方程式、運動方程式、及びエネルギ方程式に基づいて流体の混合度合いを数値シミレーションすることを特徴とするカーエアコン用のエアミックスシミュレータ。
IPC (3件):
G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50 680 ,  B60H 1/00 101
FI (3件):
G06F 17/50 612 G ,  G06F 17/50 680 Z ,  B60H 1/00 101 Z
Fターム (4件):
5B046AA04 ,  5B046DA01 ,  5B046DA02 ,  5B046JA07
引用文献:
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